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「無軸」の発見:反射を起こさせない身体になる

はじめに

先週の軸トレーニング研究会にて新しい発見がありました。

その発見とは「身体の状態」を変える方法です。

自身の気配を消す方法です。

『気配を無くす・消す』

ということで「無軸」と名付けました。

4つの支持軸をオフにする「ゼロ軸」と名前が似ていますが別物です。「無軸」はあくまでも「気配を無くす」という意味で「無」と呼ぶことにしました。

「無軸」を利用したのが▼の動画です。

条件としてはお互いに組み合って力を拮抗させた状態で「無軸」の状態で力を抜きます。

すると相手の気配が突然消えるのでつっかい棒が突然なくなったように崩れてしまいます。

意味がわからない

軸トレーニング研究会では、お互いにこの「無軸」を掛け合ったのですが皆一応に崩すことができました。

つまり、誰でもできるということです。

そして、かけられた人は一応に狐につままれたような表情をします。

それだけ日常にはない感覚で意味不明な現象に感じます。

反射を起こさせない身体になる

メカニズムとしては「無軸」を身体に通すと他者や自分に対して皮膚接触による「反射」を起こさない身体になる為です。

上の動画のように組むとわかりやすいですが、これは自身の身体に指圧してもその違いがよくわかります。

片手で前腕に指圧をします。これが「無軸」を身体に通すと同じ努力感で同じく行なっているはずなのに筋肉の奥まで自然に押すことができるようになります。

これははたから見てもわかります。

これは指圧、マッサージなどの施術では大きな武器になりますね。

終わりに

「無軸」を使いこなすためのトレーニングやワークを今後は探求していく予定です。

日常のセッションでクライアントさんに試させていただき少しづつ特徴がわかってきましたが、今後は大きく発展していきそうです👍

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