ロルフィングとは10回の施術で全身を整えるアメリカで開発された整体(ボディワーク)です。

骨盤操作による対人ワークでの崩し

練習会クラスでは対人ワークや参加者の課題の練習を行なっています。

先日は、「吊垂縄の原理(縄の原理)」や「波の原理」の練習を実施しました。

練習会の時間が終わって雑談していた時に参加者の方から下記のツイートにあげている対人ワークをかけてほしいとの要望があったのでかけさせていただきました。

はじめに一般的な身体の使い方で実施。参加者さんは僕と同じようなしっかりした体格なので重くて崩すのは不可能に感じます。実際にびくともしません。

その後、股関節の抜きポジション(股関節抜き)を活用した骨盤操作を実施。すると容易に崩れてしまいます。

但し、僕自身この対人ワークは直接的に練習してできるようになったわけではなく「素の身体の使い方」を応用したにすぎません。なので僕自身この対人ワークで崩れる感覚を知らないんですね(^_^;)

ちなみに、この対人ワークの手順としては、

ポイント
  1. 骨盤(仙骨)の角度の設定
  2. 全身の統合状態を維持
  3. 結果的に重心移動が起こる

動画にあるように繊細に骨盤(仙骨)を操作して適切な角度を設定します(いきなりできればこの手順は不要)。そして、1番重要なことは統合状態を維持すること。つまり、全身のつながりを維持した状態で骨盤から上の部分の捻れる動きを行います。すると、自然に重心の移動が数センチ起こり、この自然に生じた重心の移動は他者に感知しづらいので崩れやすくなるというメカニズムです。

統合状態は大抵腰部で切れてしまいがちなので、この点がこの対人ワークのキモだと思います。合気道系の武道や施術をされている方以外にもダンスをされている方の確認としてこの対人ワークは役立ちます。

骨盤のアイソレーションが本当の意味でできていればこの対人ワークは容易でできます。できない場合には身体の統合が崩れている可能性があります。当然統合が崩れていれば表現はそれなりになってしまいます。他者に触れる・触れられると身体の統合は崩れやすくなりますがそのプレッシャーを克服するというのはダンスの統合を高めるのに役立ちます。

あとは手や骨盤の角度次第で相手を見事に転がすことも可能です。但しここから先は技術になるので能力(「素の身体の使い方」)とは異なってきますね。見事に転がせたところで能力が高いわけではありません。

施術に関して言えば容易に相手をコントロールできるだけで十分です。見事に転がす・投げるはおまけみたいなものです。見事に転がす・投げる練習をするならば施術の練習をした方が施術は上達します。

現在練習会クラスでテーマにしている「波の原理」を活用したらより精度は高くなる気はするので、今後この対人ワークを練習会クラスのテーマにしてもよいかもしれません。但し、手応えがない練習はつまらないので参加者全員が手応えを感じるレベルになった時になると思います。

練習会クラスではこのように参加者さんの要望にお応えする形で進めていきたと考えています。YouTubeなどにある関心のある対人ワークを提案していただきましたら僕自身が分析してその習得方法を練習会クラスで練習するという流れです。もちろん、前提条件が整っていないと判断したらまずはその前提条件を整える練習をします。

随時、練習会クラスへの参加は歓迎いたします。月4回のクラスですが全て出席する必要はありません。参加できる範囲でご参加していただいて大丈夫です。多分、月2回参加するだけでも費用対効果は十分にあると手前味噌ながら思っています。

練習会クラスの詳細は↓の【セミナー/イベント情報】をご覧ください。

↓切り貼りする前の動画全編

発勁(纏絲勁)の練習
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