本記事の「意識情報ダウンロード」は「意識モード適性化」セッション内で体験していただけます。
はじめに
「意識情報ダウンロード」とは情報空間(オカルト的に表現すると「アカシックレコード」)から身体や意識といった情報を取り出して使用する技法になります。
具体的には、
⚫︎他者の身体の情報
⚫︎他者の意識の情報
⚫︎リズム感(音楽、外国語)
⚫︎心理的情報
⚫︎トレーニングの効果情報
⚫︎道具を装着した際の効果情報
⚫︎理解(物や人体の情報)
などです。
基本的には時空間の制約がありません。古来から現在までの各人物の身体や意識の情報は「情報空間」に蓄積されていると考えています。現在生きている方に限定されず、亡くなった人物の情報(亡くなった時点の情報)も引き出すことが可能です。
また、同一人物の特定の時間の身体や意識情報を引き出すことも可能になります。
そして、その人物と直接面識がなくともSNSのハンドルネームなど特定できる情報があれば「意識情報ダウンロード」を使えます。
たちばな自身が身体や動作について関心があるので身体や意識関係で実用化していますが、今後は「記憶や思考(未来についての予言も含む)」についても実用化できるかもしれません。
大抵はアカシックレコードというと睡眠時など非常に抽象的に語られやすいのですが、「意識情報ダウンロード」はその場で情報を引き出し体感できる技法です。
ちなみに原理的なものは不明です。
再現性があることは確かです。
3つの技法
現在、「意識情報ダウンロード」には3種類の技法が発見されています。
❶抽出
❷交流
❸借用
の3種類です。
❶抽出
特定の情報を抽出するので「抽出」と命名しました。
引き出せる情報は空間の方向によって異なります。
①意識情報の反転(他者の情報と自身の情報を交換する。この時のお互いの情報は独立している。)
②身体に関係する情報(支持軸、意識モードなど)
③感情に関する情報
④記憶に関する情報
⑤場所に関する情報(「アカシックレコード」などを呼び出す)
⑥理解に関する情報(「物の理解」「人体の理解」「音の理解」など設定することによって興味深い現象が起こる)
詳細は別の記事で紹介できたらと思います。
使い方としては①で他者の情報を呼び出して、別の空間から情報をダウンロードして植え付ける(インストール)することによって他者の情報を上書きすることが可能です。
ダウンロードした1回分の情報の密度(体現度)は大元の人物よりも低くなります。
繰り返しダウンロードすることによって密度が濃くなっていく特徴があります。
❷交流
他者の情報を引き出す技法です。
この時、自身と他者の身体の情報が反転します。
「❶抽出」の「①反転」との違いは、「❷交流」では反転している際もお互いの情報が影響し合っていることです。
「❷交流」では他者の情報を空間に引き出すことが可能です(「❶抽出」では自身の身体に取り入れるのみ)。その情報に対してエネルギーワーク的なアプローチを行うことによって、その情報に影響を与えることが可能です。
例えば、その情報を人型にして施術を行うとリアルタイムでその大元の人物の身体に影響を与えることになります。このリアルタイムに影響が与えられる点が「❶抽出」の「①反転」との違いです。「①反転」は解除しないとその情報は大元の人物に影響を与えません。
「❶抽出」と「❷交流」の技法は相性が良いので、この2種類を組み合わせることが可能です。
実際にセッションでの使い方は「❷交流」で影響を与えたい人物(クライアントさん)の情報を呼び出して、「❶抽出」で特手の情報を入手して一時的にインストールさせます。
以前はファイテン製のネックレスを使用して「意識モード」を変えていましたが、現在は「意識情報ダウンロード」を使って特定の「意識モード」にセッション中だけ変えて、セッション終了後に解除するというやり方を行なっています。
❸借用
他者の情報を引き出す技法ですが、「❶抽出①反転」、「❷交流」との違いは、「❸借用」した大元の人物はその間、意識情報(支持軸、意識モードなど)が使用できなく点です。
「情報を借りる」という意味で「借用」という名称をつけました。
「❸借用」の特徴は、この技法のみで「❶抽出」と同様の特定の情報を引き出すことが可能です。
但し、インストール(定着)する場合には時間をかける必要があります。この点が「❶抽出」との違いになります。
つまりは、「❶抽出」は密度(体現度)を高める為に繰り返しダウンロードを行う必要があるのに対して、「❸借用」では時間をかける必要があります。この時間をかけている間を「熟成」と呼んでいます。
ちなみに「❸借用」は「❶抽出」とは相性が悪いのでこの両者は同時には使えません。
また、「❶抽出」と「❸借用」で同じ情報をインストールさせるとその効果は相殺するようです。
終わりに
これらの「意識情報ダウンロード」技法は、「軸トレーニング研究会」にてあるクライアントさんが「特定の他者の霊を呼び出せる」技法があるとご紹介いただいたことがきっかけでした。
そのクライアントさんがこの技法(今でいうところの❷交流)を使うとまざまざとその人物を感じるのだとか。
但し、正直その場にいた全員、その感覚がよくわかりません。実際に他者の霊が呼び出せているのかわからなかったのです。
そこで試しに「4つの支持軸理論」の支持軸情報が引き出せているかどうかを確認させていただきました。
支持軸情報が明確にわかっており、そのクライアントさん自身とはタイプの異なる人物の霊を呼び出してもらったところ確かにその人物の支持軸に変わっていました。
こうした現象からこのクライアントさんが「霊」と呼んでいる情報とはたちばな自身が「意識情報」と呼んでいるものだとわかりました。
「❷交流」はたちばな自身はじめはできませんでした。
なので自分なりにできる方法はないかと色々と試して発見したのが「❶抽出」です。
「❶抽出」ができると不思議なことに「❷交流」もできるようになりました。
その後、別のクライアントさんが「意識情報ダウンロード」と似た技法があると教えてもらいそれが「❸借用」でした。このクライアントさんは「気功」の技法として学んだとのことでした。
当初は「意識情報ダウンロード」とは似てはいるけども「意識情報(支持軸や意識モードの情報)をダウンロード」できるとはこのクライアントさんも気づいていませんでした。
このクライアントさんとセッション内で色々と試した時に、「❸借用」でも特定の人物の意識情報をダウンロードできるということが判明しました。
こうした経験から自分一人での発見は高が知れている強く実感しました。
たちばな自身が発見していた「4つの支持軸理論」「意識モード」というある意味指標となる意識情報があるので他者の情報が反転や借用していることが判明して、より明確に「意識情報ダウンロード」が使えるようになったので、自分だけの発見でも伸び悩んでしたでしょうし、「4つの支持軸理論」「意識モード」というアイディアがなければ大元の「❷交流」、「❸借用」も「意識情報」を扱う方法はわからなかったと思います。
集合知大切ですね☺️