【施術系セミナー】『4つの支持軸理論を施術に活かす』

これまで「骨膜リリース」という名称でセミナーを開催してきましたが、「4つの支持軸理論」の発展により、特定のテクニックに留まらない状況になってきました。そこで【「ロルフィングのたちばな」テクニック】という名称に変更し、今後は施術系セミナーを開催していくことになりました。また、それに伴い料金の改定を行うことになります。

他のセミナーでは絶対学ぶことのできない内容だと自負しておりますので、「価格」ではなく「価値」で判断していただけると嬉しいです。

概要

2020年9月20日（日）
「ロルフィングのたちばな」テクニックセミナー『4つの支持軸理論を施術に活かす』
を開催します。

▼【目的】
・あらゆる施術の効果を底上げする「4つの支持軸理論」に基づいた施術の考え方を学ぶ
・施術者自身の施術力を高める身体開発

現在「ロルフィング®︎のたちばな」では「4つの支持軸理論」に基づいたやり方で施術を提供しています。

「4つの支持軸理論」では、身体がゆるむ方向（脱力方向）と身体がまとまる方向（統合方向）があります。この方向の法則を「脱力・統合方向の法則」と呼んでいます。

「脱力・統合方向の法則」は受け手側の支持軸タイプによっては真逆になることがあります。

つまり、同じ方法で施術を行なったとしても受け手の支持軸タイプによってその作用も結果も異なる可能性があるということです。

また、施術者自身の存在感の有無によって施術の効果が変わります。

存在感がある状態を「実」、存在感がない状態を「虚」と表現すると「虚」の状態で触れることにより受け手側の防御反応を起こすことなく身体の深部に利かすことが可能となります。

ちなみに、全身を「実」にした状態が「全軸」であり、全身を「虚」にした状態が「ゼロ軸」になります。

これまでは、施術者自身の身体の開発度によって施術力の高低に差があることは分かっていましたが、そこから更に一歩踏み込んで施術者の身体を「ゼロ軸」状態にすることによって、より施術力を高めることができ流ことが分かってきました。

遠隔で受け手側を「ゼロ軸」の状態にすることにより、さらに施術の影響力を高めることができます。

本セミナーでは「4つの支持軸理論」に基づく

⚫︎「脱力・統合方向の法則」
⚫︎「虚」と「実」の関係
⚫︎ゼロ軸化
⚫︎全軸化

などを実際の施術に応用する方法をご紹介します。

また、お互いに行う施術自体によって施術者としての身体開発を進めます。

これはロルフィング®︎的なアプローチです。

治療系の施術や筋膜リリースを謳っているマッサージ器具などでは到底身につけることはできません。なぜなら考え方や目的が異なるからです。

本セミナーでご紹介する施術テクニックは、全てソフトなタッチで行いますので施術における痛みや不快な感覚を生じさせません。また、解剖学的知識よりも身体操作、身体感覚が重要になります。
施術テクニックに関心のある方以外にも、短期的に身体を改善したいと希望する方や一般の方のご参加も歓迎いたします。遠方の方でロルフィング®︎に10回定期的に通えない方がロルフィング®︎を受ける代わりに受講されるケースもあります。

【タイトル】

⚫︎「ロルフィングのたちばな」テクニックセミナー「4つの支持軸理論を施術に活かす」

【開催日】

⚫︎2020年9月20日（日）10:00〜17:00（昼休憩1時間：9:30受付開始）
※終了時間は多少前後する可能性があります。

【会場】

⚫︎ロルフィング®︎のたちばなワークルーム
東京都大崎駅より徒歩3分（申込み後にお知らせします）

【講師】

橘隆徳（たちばなたかのり）
⚫︎Advanced Rolfer™
⚫︎Rolf Movement™ Practitioner
⚫︎Bowen Technique Practitioner

【内容】

※内容は新しい発見により変更することがあります。

⚫︎施術テクニック
・骨膜リリース
・筋膜リリース
・関節リリース
など必要に応じて
⚫︎4つの支持軸の特徴
⚫︎支持軸タイプチェック
⚫︎脱力・統合方向の法則
⚫︎求心性・遠心性の法則
⚫︎支持軸ポイント
⚫︎意識ポイント
⚫︎ゼロ軸化
⚫︎全軸化
⚫︎身体の「虚」と「実」の関係
⚫︎遠隔ワーク（ゼロ軸）

など