体幹といったらベリーダンサーのレイチェル・ブライス(Rachel Brice)を思い浮かべます。
初めて知ったのはロルフィング®︎の研修を受けている最中だっと記憶していますので8年ほど前でしょうか。
衝撃的でした。
バレエのロパートキナが白鳥の化身なら、このレイチェル・ブライスは蛇の化身です。
そして何より腕の表現力。
「末端主導体幹操作」と「体幹主導末端操作」の流れで体幹の使い方の参考としてYouTubeで久々に見ましたが、8年前よりも腕や手の表現の異常さに目を奪われます。
意味がわかりません。。。
本当に蛇が身体に化けているかのような表現。
そして面白いのはレッスンとショーケースではモードが全く異なる点。
下のリンク動画はレイチェル・ブライスのレッスン風景です。
蛇モードでは無いように見えます。
これはロパートキナもそうでした。ロパートキナの場合は白鳥の湖での主役と別の演目の脇役では肩の幅が異なるように見えるほど役の違いによって身体のモードを変化させていました(これは2つの演目を舞台で見た感想であり、YouTubeの動画でも見比べて確信を持ちましたがネットで検索しても同様の感想を持っている人はでてこないようです)。
レイチェル・ブライスの舞台をまだ見たことがないのですが、検索してみると2018年に来日していたようです。
ベリーダンサーが現役で居られる年齢はどれぐらいなのかはわかりませんが今度来日した際には是非、舞台を見たいと思います。
情報にアンテナを張っておかないといけないわけですが情報があまりにも少ない感じですね。
これは所有しているレイチェル・ブライスのレクチャーDVDです。レイチェルはヨガの指導者でもあり、腕の表現の練習方法やヨガによるコンディショニングを指導しています。おススメです。
解像度が悪いですがDVDの紹介動画をリンクします。