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箸の使い方も支持軸によって変わる

メジャーリーガーのダルビッシュ有選手のTweetで箸の持ち方・使い方についての動画▼を投稿されていました。

この箸の使い方を見て瞬間的に思ったのは

『「中間内軸(2軸)」的だな』

ということです。
※「4つの支持軸」のそれぞれをトレーニングしていくとこうした動作の支持軸タイプが感覚的にわかってくるようです。

この動画を見ると手を鷲掴みにする感じ(以後「鷲掴み式」と呼称)。ちなみに日本の伝統的な箸の使い方は手先と前腕をつなげた使い方になります(以後「日本式」と呼称)。

検証はこの時点でしていなかったのですが直感的に白人や多くのアジアでの軸感覚である「中間内軸(2軸)」だなと思ったのです。

なので、早速先日の「軸トレーニング研究会クラス」にて試して見ました。

本当は大豆などを箸で「内側軸(1軸)」の場合と「中間内軸(2軸)」の場合で正確にどちらがつまめるのかを試したかったのですが、大豆やお皿を用意するのが間に合わなかったので崩しのワークくを応用した形で検証してみました。

やることは簡単です。

箸を持った手をパートナーに押さえてもらい動きを感じたらその場に固定してもらうようにするという方法です。

「内側軸(1軸)」「中間内軸(2軸)」に身体をセッティングしてさらに日本式と鷲掴み式でどのような違いがでるのかを検証します。

結果を言えば、予想通り「内側軸(1軸)」&「日本式」の組み合わせで「末端主導体幹操作」の動きをすると手を押さえられていても相手ごと抵抗なく箸を操ることができます。

また、「中間内軸(2軸)」&「鷲掴み式」の組み合わせで「みぞおちからの捻り(2軸の「体幹主導末端操作」の使い方)」をすると同様に相手ごと箸を操ることができました。

逆に「内側軸(1軸)」&「鷲掴み式」、「中間内軸(2軸)」&「日本式」では「末端主導体幹操作」をしても「体幹主導末端操作」をしても上手くいきませんでした。

腕を掴まれても関係なく箸を扱えるということは全身がまとまった動きと解釈できます。

この解釈が正しいとすると使用する「支持軸」にはそれに適したテクニック(ここでは「日本式」や「鷲掴み式」)が存在するということです。

実際にダルビッシュ有選手は両方ともできるけども「鷲掴み式」の方が楽に箸を扱えると発言しています。

ダルビッシュ有選手の基本の支持軸は「内側軸(1軸)」ではなく「中間内軸(2軸)」なのだと思われます。

その為に「内側軸(1軸)」に適した「日本式」では逆に違和感を感じているのではないでしょうか。

Twitter上では箸の使い方に関するマナーという話題で密かに盛り上がっていますが、基本となる支持軸によって同じ道具でも正しい扱い方(機能を活かせる方法)は異なるということを認識すると、余計な衝突は起きないのではないかと思います。

但し、▼の実際に食事をするシーンをみると、箸という道具が最大限活かされる身体の使い方はやはり「内側軸(1軸)」で前腕を起点とした「末端主導体幹操作」なのだろうと個人的には思います。

そうなってくると元々箸を発明した中国大陸の人はどのような観点で箸を発明したのかが気になるところです。

現在の中国大陸の人々は「中間内軸(2軸)」タイプだと個人的には分析しています。

「中間内軸(2軸)」にはそれに適した「日本式」「鷲掴み式」以外の別の箸の使い方がある可能性があります。

今後この点はわかってっくるかなと思います。

今回ご紹介した「末端主導体幹操作」をテーマとしたWS【軸トレーニングWS「末端主導体幹操作」】を2月23日(日)、24日(月・祝)に開催しますのでご興味ある方は是非ご参加下さい。

詳細は▼リンク先をご確認下さい。

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