まずは1年でTOEIC「600点」

はじめに

数年後、大学院を目指しています。

目的は個人的に発見した「4つの支持軸理論」を論文にまとめることです。

「4つの支持軸理論」は身体の開発やスポーツ、ダンスなどのパフォーマンス向上だけでなく、音楽や言語、心理、土着の舞踊、文化・風習など多岐に影響することがわかってきました。

現在のままだとおそらくは自分がいなくなった場合に「4つの支持軸理論」は自然消滅していくことが予想されます。

これは一般書籍を出版するなどしても状況は変わらないと思われます。

実際に身体メソッド系では書籍やDVDが出ていたとしても全く発展せずに、世の中から忘れられています。

これは、創始者やそのメソッドのブランドにその生徒がおんぶに抱っこ状態で、全くメソッドを発展できないという社会的理由を抜きにしてもやはり発展させることは難しいと状況的に思わざる負えません。

他国でも広がる可能性

それが論文(特に英語)にまとめることができれば身体に関わる分野だけでなく、さまざまな分野にも「4つの支持軸理論」が広がる可能性があるのです(学術的な論文とはそいういった特徴を持つ)。

そしてこれは日本だけでなく外国にも波及する可能性は十分にあります。

そうした理由で大学院の修士に進みなんとか論文にまとめたいのです。

英語が必要

現在、希望している大学院の入試科目は、

⚫︎専門科目
⚫︎面接

の他にTOEFLという留学する為の英語力を判定するテストの結果を提出する必要があります。

大学院に進むだけなら英語の試験がない大学院を選べば良いのですが、上記でも記したように日本だけでなく外国への波及を考えると英語で論文を仕上げることも目的の1つとなります。

そうした意味でも、大学院に入学できたと仮定した場合にある程度の英語力を身につけておく必要があり、むしろTOEICのスコアの提出は自分にとっても必要なことになります。

TOEFLは80点が必要

TOEFLのスコアはおそらく足切りに使われると予想されますが、足切りの基準は公式には発表されていません。

ネットで検索してみると希望校の合格者のTOEFLのスコアは120点満点中、平均80点とのことです。

この80点というのはアメリカの大学に入学する際に必要とされる点数になります。

80点あれば英語の講義やディスカッションを最低限理解できると想定されているということだと思います。

英語の4技能が必要

TOEFLのテストでは、

⚫︎リーディング(reading)
⚫︎リスニング(listening)
⚫︎ライティング(writing)
⚫︎スピーキング(speaking)

の4技能の項目で構成されているようです。

各項目が30点で満点が120点になります。

英語の能力

TOEFLを調べれば調べるほど自分の能力的に絶望を感じざる終えません😅

僕の英語能力をここで紹介します。

⚫︎大学受験時に模試の偏差値は70(長文問題のみが得点元)
⚫︎受験英語は言語ではなくパズル感覚で行っていた
⚫︎英文法は基礎的なもののみ習得
⚫︎英作文は全く勉強した経験無し
⚫︎現時点でリスニング、ライティング、スピーキング能力はほぼゼロ
⚫︎社会人で趣味で洋書(児童書)の多読を行なっていた時期がある
⚫︎認知特性として聴覚(聴くこと)が苦手。言語で理解するタイプ。

英語を読むことは好きだったので多少できるとしたらリーディングのみです。

これも今は錆び付いてますね💦

特にリスニングに関してはつい数ヶ月前まで中学英語ですら文章(スクリプト)を見ながら音声を聞いても途中で見失うぐらい聞き分ける能力がありませんでした。
※現在は「視覚的シャドーイング」と名付けた音声を聴きながら一瞬遅れて文章を確認していくトレーニングでリスニングが英語初心者並みになってきました。

昔から学校の授業や人の話を10分ほどしか聴くことが出来ずに、いつの間にか夢想にふけることが多々ありました。なので日本語を聴くこともかなり苦手です。

ですがTOEFLのテストではリーディング以外ではリスニング能力が必須です。スピーキングやライティングも音声で質問されるようです😭

こんな自分が果たしてTOEFLのスコア80点をクリアできるのか、これから挑戦したいと思います。

まずはTOEIC600点

ネットで調べてみるとTOEFLは専門的な内容で、TOEICというテストでスコア600点ほどがないと対策も取れないという内容を見つけました。

そこで、まずはTOEIC600点をこの1年の目標にしたいと思います。

TOEICの600点は大学受験の偏差値換算だと60〜65程度とのことです。

TOEIC(TOEIC® Listening & Reading Test )はビジネス系のテストでリーディングとリスニングが出題されます。

数字だけみるとTOEFLよりは可能性がありそうな気がします。

中学英語暗唱

ひとまず目下の目標がTOEIC 600点と決めましたがこれから行うことは中学英語からです。

この「速読英単語中学版」に収録されている文章を全て暗唱することがはじめていきます。

2〜3ヶ月程度で全文暗唱できるところまで行けたらと思っています。

暗唱の可能性

これまで英語学習のマイブームが多々ありましたが、その際に英語の学習法は調べてきました。

その中で根本的に英語能力を高める土台を作るのには「暗唱」が良いように感じます。

他の方はよく知りませんが自分の場合、日本語を聴く、話す際も脳内の台座に言語を乗せて考えている傾向があります。

この台座に言語を載せるにはある程度の短期の記憶力が必要なようです。

日本語だとある程度の長い文章を台座に載せることが出来ますが、英語は単語2つ程度しか載せることが出来ません。

なので英語の音声が聞き取れたとしても台座に文章を載せて考えることが出来ないと自己分析しています。

この英語の台座を広げる為に「暗唱」というトレーニングが役立つのではと思います。

1文づつ音読、暗唱する

英語学習の体験談では数冊のテキストを数ヶ月で暗唱できるようにしたら急激にTOEICなどのスコアが上がったという報告がちらほど見つかります。

以前「暗唱」を試みた時期がありましたが、やり方を間違えて全く1文すら覚えるのに苦労して結果続きませんでした。

この時はひたすら音読を繰り返すことによって「暗唱」しようと考えていましたがそれが間違いでした。

文章を見て音読を繰り返しても「暗唱」することは自分には出来ませんでした。

数百回黙読や音読を繰り返した段階でいざ「暗唱」を試みたら全く覚えられなかったのです。

ここで絶望して「暗唱」することを挫折しました。

今は音読を活用はしていますが、それほど音読する回数は多くなくてもなんとか覚えることが出来ます。

以前は長文を順番に読んでいくやり方でしたが、現在はまずは1文づつ音読して1文づつ暗唱するようにしています。

すると比較的簡単に1ページ分の長文の暗唱ができるようになります。

もちろん翌日には忘れてできなくなっています。

まずはこんなやり方でチャレンジですね。

終わりに

ひとまず3年かけてTOEFL80点を目指します。

鍼灸の国試や大学院試験の専門科目は時間をかければクリアできるイメージがありますが、英語のリスニング、スピーキング、ライティングは現時点では確証が全くありません。

能力への挑戦ですね。

はたして戦略や戦術、努力によって克服できるのか自分自身でも興味があるので挑戦していきます。

学ぶことは「自分を知ること」なので結果を求められなければ非常に楽しいです😁