ロルフィングとは10回の施術で全身を整えるアメリカで開発された整体(ボディワーク)です。

異常な体幹トレーニング

はじめに

先日、軸トレーニングWS「体幹の開発①、②」を2日間に渡って開催しました。

主な実施内容は、

体幹の開発①:基礎

⚫︎基礎
・骨盤の抜きポジション
・胸郭の抜きポジション
・頭部の抜きポジション
⚫︎体幹操作トレーニング
・前後の動き
・左右の動き

体幹の開発②:応用

⚫︎体幹操作トレーニング
・前後の動き
・左右の動き
・回旋の動き
⚫︎立禅

体幹の開発①は基礎的な内容で、体幹の開発②は応用である回旋系の動きを追加しトレーニング中心に行いました。

体幹系のトレーニングは現在色々と発表されていますが、頭一歩飛び抜けた内容になったと自画自賛しています。

背骨をつなげる

これまで体幹系のトレーニングを自分の身体で試行錯誤してきました。

代表的なものが体幹連動トレーニングであるインターロック・エクササイズです。

ずっとトレーニングを行なっていて課題が解決されませんでした。

それは、「脊柱全体のつながりが思うようにつながらない」こと。

確かに背骨などが一見自由に動くように見える動きは習得してきましたが、丁寧に分析してみるとどうしても背骨が数個ブロックの塊で動いており、いくつかのブロックがズレあっている状態を脱することができないでいました。

トレーニングをしていくとそのブロックの塊は小さくはなっていきます。

でも背骨1つ1つの動きにはなっていかないのです。

これがずっと課題ではあったのですが

⚫︎骨盤の抜きポジション
⚫︎胸郭の抜きポジション
⚫︎頭部の抜きポジション

のアイディアを閃いて動作トレーニングを開発したところ、一気に解決に向かいました。

この内容をご紹介したのが今回の軸トレーニングWS「体幹の開発①、②」です。

実際にWSで紹介すると参加された皆さんの背骨がつながっていくのが実感できました。

背骨が1つ1つ動くようになると思ったほど「力」はいらない

ロルフィング®︎の個人セッションやWSでは随時体幹の運動量を腕に通すというワークを行なっています。

背骨全体を繋げて体幹をふるわせることができればそれだけでひと1人を投げてしまうほどの運動量(質量×速度)になります。

今回もこの体幹の運動量の伝達するワークでトレーニングの効果判定を行いましたが、やはりこれまでで1番というくらい違いがでましたね。

面白いのは背骨がつながって背骨1つ1つが動きだすと思っているほど大きく動かさなくとも十分動くようになります。

トレーニング前の感覚で背骨を動かすと無駄な力みが入ることになります。

なのでトレーニングをある程度行なってから体幹の運動量の評価を行うと一見、弱くなってしまったように感じる場面があります。

例えば、人に腕を全力で掴まれた状態でトレーニング前だと多少は相手を動かせたのに、トレーニングしたら全く動かせなってしまったというような場面です。

そこで、

『思っている以上に軽く身体をゆすって』

という指摘をします。

すると途端に相手が大きく動くようになるのです。

背骨が1つ1つ動いてくれると少しの力で十分に動いてくれます。

限りなく気持ちがよく、身体が壊れそうな動き

個人的に体幹手動末端操作系のローキックやテニスの動きで確認してみました。

これは色々な意味でヤバイですね‼︎

この感動は言葉でなかなか伝えられないのですが限りなく気持ちがよいのです。

背骨をムチにして足先へ伝えるのがあまりにも自然。

ローキックではキックミットにインパクトポイントを意図的にずらして蹴ってみましたがミットが無く、人体に直接かつインパクトポイントを適切にしたらこれはお互いに壊れてしまいますね。。。

テニスでも少しづつ1年ほどかけて靭帯や筋膜を強化しないといきなりプレイでこの動きで全力を出したら身体が壊れてしまうのが容易に予想できました。

競技スポーツに活かすとしたらケガ予防の為のウェイトトレーニングは必須になりますね。

身長や腕が伸びる

トレーニングを実施していくと立ち姿がまるで変わっていくのも興味深かったです。

どんどん身体の上下の軸が伸びていき、非常に立ち方がキレイになっていきます。

それによって身長が高くなった印象が生じるのです。

2日目の体幹の開発②では、立禅という中国拳法的な稽古法を取り入れて、腕と体幹をつなげるトレーニングも実施しました。

その場にいた全員の腕が長くなっていたのは正直驚きました。

立禅の姿勢になった状態ですでに腕が体幹につながっており、腕が長くなっていたのです

後ろ抱えで歩く

体幹の開発②では最後にパートナーに後ろから抱えられた状態で歩けるかを確認しました。

咄嗟の思いつきだったので何もアドバイスをなく行なってもらったのですが、皆さん普通に歩けましたね。

ビフォアを行なっていないのでこのワークがどれほど難しいものかは以前のWSで体験した人にしかわからないのですが、大抵はじめての人は歩けません。

僕自身も久々に後ろから抱えられた状態で歩いてみましたが、抵抗を全く感じないようになっていました。

体幹にウェーブを通しながら後は惰性で歩くやり方にもチャレンジしましたが呆気なくできたのには逆に拍子抜けした感じでした。

終わりに

体幹を動かすと言った場合に大抵背骨をいくつかの塊にしてブロックで動かすことが多いものです。

大学時代から身体をゆするトレーニングやダンストレーニングのインターロック・エクササイズを熱心に行った経験がありますがどうしても背骨1つ1つを適切につなげて動かすことができませんでした。

それが、たった1回のWSで誰もがそのような背骨をつなげた動きができてしまうトレーニング内容を開発できたことは嬉しいと思う反面、これを本当に紹介してよいのかという恐怖も感じていました。

動作トレーニングでこんな短時間で効果がでるものはほとんど無いからです。

これまで軸トレーニングWSを開催してきましたが今回の内容はかなり異常だったと思います。

この内容を継続して行えば誰でもかなりのレベルまで行ってしまうと思っていたのですが、それは違いました。

その先があったのです。

応用的な内容で、基本が身につかないとやりづらいのですが、慣れてくるとむしろこのアレンジした方がやりやすい。

それもそのはずよりスポーツやダンスなどに近いのはこのアレンジバージョンです。

このアレンジしたバージョンも公開することにしました。

10月開催の軸トレーニングWS「体幹の開発③(仮)」ではこのアレンジバージョンまでご紹介する予定です。

これが当たり前にできると「体幹の開発①、②」の先に簡単に行けます。

なのでご興味ある方は楽しみにお待ち下さい。

それまで「体幹の開発①、②」の内容をご家庭で継続してもらい慣れていただくとスムーズにいくかと思います。

今回も複数回割引料金でご提供いたします。

もちろん、はじめての方も大歓迎です。

▼まだ日時のみ公開ですが、詳細が確定しましたらブログにてお知らせいたします。

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