ロルフィングとは10回の施術で全身を整えるアメリカで開発された整体(ボディワーク)です。

「支持軸」は後天的に変えられる

現在「ロルフィング®︎のたちばな」では独自に発見した「4つの支持軸理論」による
ロルフィング®︎や軸トレーニングを提供しています。 

4つの支持軸は▼の通りです。

①内側軸(1軸):日本人の軸感覚
②中間内軸(2軸):白人、多くのアジア人の軸感覚
③中間外軸(3軸):ラテン系の軸感覚
④外側軸(4軸):黒人の軸感覚

月4回(週1回ペース)で開催している軸トレーニング研究会クラスでのこと。

参加者のうちのお一人が

「日常的に支持軸が変更できるのか?」

の実験をされてきました。

起きている時から寝ている時まで特定の支持軸を身体に通す道具を装着し、それを1週間継続するという試み。

実際に「4つの支持軸タイプチェック」で確認してみたところ

内側軸(1軸)

中間外軸(3軸)

に変わっていました。

この確認ができたのは非常に歴史的なことです。

これまでは軸トレーニングや支持軸変更の道具を装着した時、特定の身体部位を意識した際に支持軸が変わることは確認していましたが、日常生活レベルで支持軸自体が別の支持軸に移行するかについては未確認でした。

それが明確に軸トレーニングを実施したわけでもなく、道具も装着しない状態で支持軸の変換が確認されたのです‼︎

自発的に支持軸変換の実験をされた参加者さんに感謝です。これで「4つの支持軸理論」が大きく前進しました。

さっそくその後の1週間、自分自身も支持軸変換の試みを実施しました。

僕の場合は元々「内側軸(1軸)」ですが「外側軸(1軸)」を設定しました。

1週間経過しての軸トレーニング研究会クラスで支持軸のタイプを確認したところ、しっかり「内側軸(1軸)」▶︎「外側軸(4軸)」になっていました。

他の2人(上記の方含む)も同じ実験をされており、こちらも「内側軸(1軸)」▶︎「中間外軸(3軸)」への移行を確認できました。

実は最近4つの支持軸理論を応用した「支持軸テーピング」についての探究も行っています。

「支持軸テーピング」についての詳細は別の記事にしたいと思いますが、鎖骨への支持軸テーピングを貼ることによって支持軸が変わるという現象も確認しました。

この日常的にベースとなる支持軸を変えられるということはスポーツ、ダンスでは大きな影響力を与えます。

例えば、ストリートダンスでは黒人の軸感覚である「外側軸(4軸)」を身体に通さない限り、黒人のリズム感を活用したダンスにはなりません。

それが支持軸を「外側軸(4軸)」に移行させることにより、先天的に「内側軸(1軸)」を通している日本人の誰もが努力次第で本当の黒人のリズム感、身体運用を身につけることができることが可能になるということになります。

【備考】
支持軸は、身体操作だけでなくリズム感とも大きな関係があります。
日本人はストリートダンスの基本となるダウンのリズム・アップのリズムを
取ることを苦手としています。これはダンス歴数年でも克服することが難しい
のですが、ダンス未経験者に「外側軸(4軸)」を身体に通してもらうと途端に
ダウンのリズムが取れるようになってしまいます。

ちなみに書籍「黒人リズム感の秘密」で記載されている「インターロック・エクササイズ」は
支持軸で言うと「中間外軸(3軸)」系のトレーニングなのでこれをトレーニングしても
黒人のリズム感にはたどりつけません。

個人的に興味があるのは、「競技中に支持軸の変換が自由にできるようになるのか?」ということです。

意識操作や道具を使うと支持軸が変わると身体のシステムも変わる感覚が明確にあります。

奇数番の支持軸同士、偶数番の支持軸同士は共通点が多いのでもしかすると1軸と3軸、2軸と4軸同士なら自由に変換が可能になるのではないかと思い描いています。

そしてその先の奇数番と偶数番の自由な変換。

例えば、1軸と4軸といった真逆の特徴を持つ支持軸同士が自由に変換できるようになると、お互いを補完し合うので競技パフォーマンスの底上げになるのではないかと考えています。

まだまだ夢の段階ですがこうしたことも念頭に入れて「4つの支持軸理論」を発展させていきたいと思います。

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橘隆徳(たちばな たかのり):天才の身体使いに関心があり、独自に発見した “#4つの支持軸” 理論を元にして日々動作トレーニングを探求しています。日々の思いついたアイディアを呟きます。“#ミドリの天才さん”が好きです。ロックダンス経験者。BJJ始めました(白帯)。
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