突然ですが、ブラジリアン柔術(BJJ)を始めてみました。
ブラジリアン柔術とは▼の主に寝技が主体のスポーツです。
きっかけとしては「強くなりたい」とか「ロルフィング®︎の為に学ぶ」と言った動機では全くありません^^;
きっかけは、2m級の人と闘う夢をみたことです。打撃で寝技に持ち込むまでできたのですがそこから全く決めてがなかった、という内容。
さらに、その夢を見るきっかけになったのが漫画です。
『ハナカク』という普通の女の子が総合格闘技を学ぶという内容の漫画がAmazonのKindleで無料だったので読んでいたら、上記の夢を翌日に見ることとなりました。
『ハナカク』は今でもAmazonのKindleで無料ダウンロードできますので興味がありましたら是非ご覧ください。格闘系が苦手でなければかなり面白いです。
夢を見たことで「ブラジリアン柔術」を学んで見たいという根拠無きモチベーションが発生しました。
確実なのは数週間もすればこのモチベーションは完全に消え去ること。
そうなるとこの先一生「ブラジリアン柔術」を学ぶことはないだろうと言うことです。
せっかくモチベーションが発生したのでいつまで続くかはわかりませんが、一度学んで見ても何の損はないかなと思い早速ネットで道場を検索したところ、家から10分の場所に道場がありました。
しかも、月謝制で毎日同じ時間(20時〜21時30分)にクラスがあります。
早速体験しにいきました。それが先週のことで面白そうなのでその後、柔術着など必要なものを購入して入会することとなりました。
最初に書いたように全く「強くなりたい」「試合に勝ちたい」という意図は全くありません。
但し、寝技や四つん這い、投げ技がブラジリアン柔術にはあるので、この観点から「4つの支持軸」を考えると今までなかったようなアイディアが浮かぶ気がします。
いつまで続くかわかりませんがひとまず通って見ます。
しかし、日本の武道だと基本白道着ですが、ブラジリアン柔術の柔術着はブラジルの影響なのか非常に多種多様な色やデザインがあり非常にこれだけでもテンションが上がりますね。
元々は日本の柔道がブラジルに渡り、ある意味寝技に特化したブラジリアン柔術になったと個人的には理解していますが、文化の違いが明確に実感できるので非常に面白いですね。
あと、日本の武道は2〜3年継続すると黒帯が誰でもとれてしまいますがブラジリアン柔術は10年以上かつ実力が伴わないと黒帯は取れないとのことです。
こういったシステムは非常に好きです^ – ^