ロルフィングとは10回の施術で全身を整えるアメリカで開発された整体(ボディワーク)です。

ロルフィング®︎について②

ロルフィング®︎ドキュメンタリー動画

ヨーロッパのロルファーによって作成されたロルフィング紹介動画です。動画内では下着姿にてセッションを受けていますが「ロルフィング®︎のたちばな」では衣服着用のままセッションを受けていただけます。

ロルフィング フランス語によるドキュメンタリー 26分 日本語
内容

①ロルフィングの概要
②ダンサーのケース
③音楽家のケース
④ロルフィングにおいての筋膜
⑤妊婦のケース
⑥リハビリとの違い
⑦ロルファーになった理由

ロルファー

ロルフィング®︎の施術者を「ロルファー」と呼びます。

ロルフィング®︎の施術者であるロルファーになるには、米国ロルフ研究所(The Rolf Institute®︎)が開催するロルファー養成トレーニングを受講し、解剖学・生理学・施術法・ロルフムーブメントなどを学ぶ必要があります。トレーニングは3つの段階(phase)からなります。

各Phaseトレーニング時間

Phase1:218時間
Phase2:244時間
Phase3:269時間

詳細は日本ロルフィング®︎協会ロルファー養成トレーニングをご参考下さい。

この3つのPhaseを修了し、米国ロルフ研究所より認定を受けた者のみがロルファーを名乗ることができます。

筋膜①:筋膜の概要

現在、「筋膜」という言葉は健康産業では市民権を得ていますが、ロルフィング®︎は世界でいち早く「筋膜」に注目し施術を始めた草分け的存在です。

「筋膜」は筋肉だけでなく、骨・内臓・腱・靭帯・血管・全身といったカラダのあらゆる組織を包みネットワークを形成しています。

「筋膜」の主な成分はコラーゲン(タンパク質)と水分です。筋膜が過度なストレスや無理なカラダの使い方などの理由により水分を失い筋膜の粘着性が高まり癒着が起こるとカラダのアライメントを崩したり、緊張やコリの原因となります。また、痛みの感受性を下げて痛みを感じやすくする要因にもなると考えられます。そしてその悪影響は筋膜のネットワークを通して、遠く離れた場所にも悪影響を与えます。

ロルフィング®︎では「施術」「知覚」「ムーブメント」という手段を用いて、この筋膜の癒着を元に戻し正常化することにより、骨格・筋肉・内臓を本来のあるべき位置に戻し重力との調和を図ることを目的とします。

筋膜の正常化により期待されること

①筋肉の動きをスムーズにする。
②血液循環を良くする。
③老廃物の排出を促す。
④痛みの感受性を低下させる。

下の動画は実際の筋膜の映像です。ご参考になさって下さい。

muscle attitudes

筋膜②:筋肉・筋膜の構造

筋肉は筋繊維と言われるように細かくみていくと糸状の構造をしています。ここで糸の束を想像してほしいのですが、この束だけでは糸がバラバラになって形を維持できません。

そこで膜で糸の束を覆ってみるとソーセージ状になり形を維持できるようになります。筋肉も同じように糸状のものが膜で集まり一つの単位を形成しています。さらにその単位が集まり一つの単位になり更に集まりといった過程を得て筋肉になります。この膜が筋膜です。

専門用語でいえば筋内膜、筋周膜、筋外膜と呼ばれます。筋肉同士は直接接するのではなく筋膜で接することになります。筋膜が正常であれば膜同士に制限がかからずスムーズに動くことができます。

しかし、なんらかの理由で筋膜の粘着性が高まっていると筋肉同士のずれ合いに摩擦が生じ動きを制限します。 これはストレッチにも言えることで、筋肉が伸びるにはまず筋膜が伸びる必要がありますが、筋膜の粘着性が高まっていると筋肉が伸長するのに制限がかかることは想像しやすいでしょう。